2010.0306
季節がもうすぐ春を迎える頃、
ボクは世界の終わりを望んでいた。
ちっぽけなプライドと共に培ってきたものや
しょうもない功績。
全てがどうでもよくなった。
「消えてしまいたい」
何度もそう思った。
この世界が愛おしいと思える日は来るのだろうか。
季節がもうすぐ春を迎える頃、
ボクは世界の終わりを望んでいた。
ちっぽけなプライドと共に培ってきたものや
しょうもない功績。
全てがどうでもよくなった。
「消えてしまいたい」
何度もそう思った。
この世界が愛おしいと思える日は来るのだろうか。